20200316 ごみとリサイクルと私
皆さまこんにちは、そしてはじめまして。
前回記事でkitataよりご紹介に預かりました、「異動が決まっている人」こと、DEMと申します。
周囲から勝手に「いなくなる人」扱いを受けておりまして、「いなくなる前にブログを書け」という上からのお達しがありましたので、
今回は私がお届けさせていただきます。
乱文ですが、今回きりだと思ってぜひ最後までお付き合いくださいm(__)m
ここ最近は沼田町もすっかり春めいてきまして、ただでさえ少なかった雪がもう無くなってきています(こんなこと中々ありません!)
読者の皆さまの中には春から新生活という方や、これを機に心機一転、引越しをされるという方もいらっしゃるでしょうか?
そんな時に気になるのが「ごみ」の事ですよね!(自然な導入)
というわけで、今回のテーマは私が普段担当している「ごみ」についてです。
ごみって市町村によって分別方法やルールが違うので面倒ですよね~。
正直、役場のごみ担当者(ダブルミーニング)でさえ調べ直さないと忘れてしまうなんてことは結構あります。
皆さまのまちではお菓子の袋など「プラスチックごみ」はどのように捨てるルールですか?
旭川市なんか大きな市とかだと、プラごみはプラごみで捨てるルールがありますよね。
沼田町だとプラごみは「燃えるごみ」です。これがもうとても楽なのです。
大抵のごみは「燃えるごみ」で行けちゃいますからね。分別という概念がマヒしてきます。
そのせいで実家に帰ると分別のルールが違うせいで親からごみの捨て方を注意されます。ごみの担当者なのに……(笑)
それはさておき、田舎町だとリサイクルショップも無いので、こういう心機一転の季節は大変です。
住民が個人で「リサイクル」とか「リユース」を進めようにも、車で片道1時間以上の手間が掛かってしまいます。
なので、沼田町では「小型家電のリサイクル」と「古着のリサイクル」を町の事業として行っています。
リサイクルの業者に協力してもらい、小型家電と古着をそれぞれ回収してもらうというものです。
毎年3月と10月に開催しているのですが、何度やっても沢山の不要品が集まります。
それだけ「何かに使えるかも」「いつ捨てようかな」「どう捨てたらいいだろう」というモノはたくさんあるということなのでしょう。
この事業の成果でしょうか。沼田町は近隣の市町村に比べて燃えないごみの量が少ないというデータがあります。
処理施設に運ばれるごみの量が減れば、求められる町への負担金も少なくなります。
つまり、ごみが減る(リサイクルされるごみが増える)ことは、住民一人当たりの負担を軽くすることに繋がります。
皆さまのまちではどうですか? リサイクルの事業はありますか?
探してみると案外身近にリサイクルの道は拓かれているものですよ(*^^)v
ごみだと思っているものが誰かの役に立つかもしれません。
ごみを減らせば確実に同じまちに住むみんなのためになります。
皆さまもご家庭のごみを減らすことで、徳を積んでみませんか?
私も万が一、いなくなるようなことがあれば新居のガスコンロをリサイクルショップで仕入れようと思います(^^♪
それでは大変長くなってしまいましたが、この辺で筆を置かせていただきます。
今後も「ここくらブログ」をよろしくお願い致します。